古民家リフォームプロジェクト 外壁塗装編 その2【仲間とわいわい楽しむペンキ塗り】

古民家DIY
2022年8月6日 ソバ畑

植物エネルギー堀田清薬草研究所へようこそ。 当研究所は、北海道医療大学で行ってきた約30年間の研究の集大成として、2022年4月に設立されました。堀田清が唱える「五感を通して自然と調和し、心からの笑顔になることが健康の極意である」という哲学を、「自然農」「DIYリフォーム」を二本柱とした活動の中で実践、実証する研究を行っています。

詳しい背景は研究所紹介ページをご覧ください。

2022年6月下旬、私たちの「家を紡ぐ」プロジェクトはいよいよ本格的な塗装作業へと突入します。幌加内では一面のソバ畑がまるで真夏に積もる雪のような美しさを見せる季節の中、私たち素人集団がどのように高い壁と格闘し、技術的な難所を乗り越えていったのか。その奮闘の記録をお届けします。

屋根の塗装

私たちの研究所のシンボル、急勾配の三角屋根。さすがに素人が塗るには危険というよりも不可能に近く、ここだけはプロの職人さんにお願いしました。

2022年5月15日 プロの職人さんによる屋根塗装スタート

2022年5月15日、職人さんによる屋根塗装がスタート。さすがプロの技、あっという間に青い金属屋根が、植物の生命力を象徴する「緑」へと変わっていきます

次に幌加内を訪れた5月31日には、美しい緑の屋根が完成していました。

2022年5月31日 屋根塗装が完了した様子

工務店さんのご厚意で、この足場を8月末まで残していただけることになり、それまでに外壁を塗り終えることを目標に、私たちのDIYプロジェクトがスタートしました。

6月25日、外壁塗装スタート

当研究所は、同じ志を持つ仲間たちが集まり、それぞれが「自分の得意なこと、やりたいこと」を能動的に買って出るスタイルです。決まり事や義務などの重たいことは一切なし。心の赴くままにのびのびと活動し、心からの笑顔になることこそが健康の極意であるという「心身一如」を実証するための研究なのです。

オレンジのつなぎが頼もしい親方のMさんは「高いところは全部俺がやるんで。」と言って次々塗り進めてくれました。

黄色の作業着を着ているのは所長のホリコフこと堀田清です。細かい作業は苦手かと思いきや、ローラーでペンキを塗る楽しさにすっかりハマった様子。

ホリコフ所長と親方Mさんの二人が協力して、初日で母屋の正面の壁の上部を塗り終えましたが、まだ1回目の塗りなので、下の色が透けて見えています。後日乾いてから2度塗りを重ねることで、はじめて完成になります。

7月9日、仲間が集まって楽しくペンキ塗り

大人数が集まったこの日は、みんなでそれぞれローラーを持って、わいわいにぎやかに作業を進めました。

ガレージに薄紫色のペンキを塗っているのは、仕事が超絶に丁寧なピョンちゃんです。凹凸のある壁面を刷毛で一列一列仕上げていく姿はまさに職人です。

私も慣れない重たいローラーを両手で扱い、壁に押し付けながら塗る「重労働」を体験。

Hさんは最も重要な工程である「養生」を丁寧に行ってくださいました。

親方Mさんはこの日も高いところを担当。仕事は手早いですが、ピョンちゃんとは対照的に実はかなりおおざっぱ(笑)。それも仲間内で盛り上がるネタになっていました。

細かいところも黙々と塗るホリコフ。

この日はかなり暑い中での作業でしたが、うさちゃんが作ってくれた絶品そうめんランチが、私たちの「心の栄養」になりました

母屋正面の壁は、しっかり2度塗りを終えて下の色が隠れ、美しい姿が現れ始めました。

足場の上で見つけた「理気薬」

足場を借りられる8月末までを期限とし、週末ごとに幌加内へ通う日々が続きました。

7月23日の様子です。

ガレージが大好きなピョンちゃん。「ガレージはピョンちゃんが好きに使っていいよ」とホリコフに言われて、張り切って愛情をこめて塗っています。

足場は下から見たらしっかりして安全そうに見えますが、登ってみるとグラグラして怖いのなんのって。でもドキドキは心のスパイス。これも漢方でいうところの理気薬です。


8月6日

ピョンちゃんも危険を買って出てくれて、一番高いところを丁寧に仕上げてくれました。

足場に腰かけて足をぶらぶらさせて塗るのは、風が心地よく、無心になって塗るのが楽しくて、いつまでも続けていたくなります。

溝や凹凸の部分にクモや蛾のサナギがくっついていたりするので、見つけ次第、箒で取りながら進めます。そのまま塗り込んでしまうと、虫さんもかわいそうですが、後からペンキの剥がれの原因に。長く大切に住むための塗装ですから、細かいところも丁寧に作業します。

4人で協力して離れの壁を塗っています。

お日様も傾いてきました。もう少しで離れの壁を塗り終わります。


8月20日

アイボリーホワイトのペンキが足りなくなって後回しになっていた母屋の南面。ようやくペンキが届いたので、すっかり手慣れた職人になったホリコフが素早く塗っていきます。

この日ついに外壁塗装が一部を除いて完成しました!

完成の様子

エゾエンゴサクさんをイメージした薄紫色のガレージ。

カタクリさんをイメージした離れのピンク色。

そして、植物エネルギーをイメージした緑の三角屋根を引き立てる母屋のアイボリーホワイトの壁。

完成する前は、3色の壁色と緑色の屋根の色が合わさると、果たしてどんな風に見えるのか、バラバラで違和感があったりしないかと不安でしたが、こうして出来上がってみると、大正解でした!これぞ「植物エネルギー研究所」と言える、見るたびに心が弾む外観になりました。

まだ玄関の出っ張り部分は元の黒い色のままですが、ここの部分については特別な計画があります。次回の更新を楽しみにお待ちください!

タイトルとURLをコピーしました